万博を通して

"朱鷺"のつながり

わたしたちは"朱鷺"だった。


上海万博アテンダントの仲間たちで組織を立ち上げようとしている。

特になにかをする、なんてことを今のところはまだ考えないようにしている。

なにかの活動をする前にしなければいけないことはたくさんある。ということらしい。

もっともだなと感心した。

ありがたいことに、組織委員会のいちメンバーとして誘われ、その立ち上げに一役買うことになった。

現在の主な役目は、組織のロゴをデザインすること。

実は委員会内では紅一点で、女性はわたしだけ。

アテンダントの中でも数少ない男の子たちが発起人なのです。

関西以外の各地域では、上海も含め、既に"朱鷺"たちが集まったりしていて、2010年からのつながりを楽しんだりしたようで、関西にはまだそれがなかった。

今回は各地域での活動もさることながら、まずは"朱鷺"全体のまとまりを成すべく組織化を目指す。と、わたしは解釈している。

なんて、堅苦しい雰囲気で書いてしまったけれど、要はみんなで会って騒いで、世界各地に散らばっていても「つながっているんだよ」と時間を共有できればいいよね、ということなのだと思う。

それはまさに当時の日本館のテーマでもあった。

そして本格的に組織として成立した際には社会貢献などの活動も視野に入れている。

ま、今はまだ深くは考えていないけどね。

さて、委員会のメンバーは日本のみならず、中国やシンガポールを拠点にしている子たちもいる。

みんなそれぞれの能力を活かし、それぞれが望む生活を送るべく、今を生きている。

そんな彼らは活発で、グローバルで。

年下とは思えないほど賢く、とてもしっかりしている。

「年齢なんて関係ないよね」と改めて思う。


今面白いのは、ロゴデザインをするに当たって、改めて朱鷺の写真を見て大きな感動を覚えたこと。

日本や中国でその繁殖に力を入れていることはあまりにも有名で。

写真におさめられた空を羽ばたくその姿はとても雄大で、光を通す羽はあまりにも美しい。

その美しさは朱鷺特有なのだと思います。

朱鷺デザインの当時のわたしたちのユニフォームは、うーん、美しい…とは言いがたいかもしれない。

鳥をイメージしていたわけだから、「オシャレ」ではないことは確かだった。

しかし3年の時を経て、わたしはその美しさに気づく。

そして当時の自分たちを誇りに思う。

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ラスト

上海生活がいよいよ終了いたします。

ラストデー、荷造りに追われるっていう…

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買い物しすぎて荷物が爆発的に増加!

服に帽子にカバンに靴、化粧品に本に小物がどっさり。

既に一部を国際便で送っているのに、まだ山ほど残っている現状。

幸い母がまた上海に来てるからほとんどの物を母に持っていってもらうことができた。

それでも重量オーバーになるんじゃないかと心配なほど、ある。

半年以上使ってきた食器、家具小物や、冷蔵庫に入ってる食材なども処分しなきゃいけない。

まだ使える物は上海で暮らす人たちに引き取ってもらったり、おばあちゃん家に持っていったり。

リビングにはみんなのトランクやダンボールが積まれていく。

少しずつ綺麗に片付いていく部屋を眺めていると、ああ、ホントに終わるんだな~って、ちょっと寂しくなってしまいました

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遅番の仕事帰りによく立ち寄って食べた道端で焼く串焼き。

行き過ぎて、そこのおにいさんと仲良しになった。

友達に教えてもらって皆で行ったガーデンレストラン、「秘密花園」。

ピザもパスタもリゾットも、デザートもコーヒーもイケメンも、どれも素敵すぎて何度も行った。

安くて美味しいポピュラーなお茶屋さん、「薡茶」。

暑い日は冷たく寒い日は温かく、わたしのベストチョイスはジャスミンミルクティー、ナタデココ入り。

街へ出て、周囲をじっくり観る。

運転席がクリア板で囲まれたTAXI。

東方移動電視のニュースが放映される地下鉄。

上海スタバ。

ローカルレストラン。

広いショッピングモール。

多国籍な人々が歩く外灘と南京東ロード。

キラキラと輝くような夜景。

その全てと、とりあえず、今日でお別れです。

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帰り、お気に入りの雑貨屋さんでちょっとお買い物。

「また来てくれたのね」と、レジでおばさんに声を掛けられました。

「今日で最後です」と、思いながらも口には出せなかった。

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いつものとは違って、今回の上海帰省は生活をしていた分、離れてしまうのが少しせつない。

ここの大きなベッドで寝るのも、今日で最後です。

明日にはもう日本。

7ヶ月ぶりの日本!!

んふふ。嬉しい。

――帰ります。

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変 化

どんなことにも必ず最後がやってくる。

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長かったのか短かったのか、184日間に渡る万博がついに終焉を迎えました。

開幕当初は業務になれることで手一杯で、初めて関わる本物のVIPに興奮した。

優雅だったVIP業務はどんどん忙しくなっていって緊迫感が増していった。

とても忙しくて大変な毎日だったけど、終わってみれば既に懐かしく、昨日のことが遠い昔のように感じる。

まるで夢の中にいたみたい

日本に帰ると、現実に引き戻されるような…

そんな風に感じる。

でも全てが実際に起こった事で、その全てが、普段の生活では決して味わえない大切なもので、わたしの人生にとってとても貴重な財産となっている。

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終わりは新たなスタート地点でもある。

日本に帰ると、以前の生活、環境はきっと大きく変化しないでしょう。

けど、何かがきっと変わる。

そんな気がする。

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a luxury time in Shanghai

まもなく万博が終了し、上海での生活も残りわずかとなりました。

仕事以外でも上海を満喫中☆

万博期間中のチームでのお食事会もついに最終回を迎えました。

少し背伸びして、贅沢に…

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仕事終わりの夕食はグランドハイアット横のライフセンターの6Fにある高級中華レストラン、「天萃庭」。

贅沢な空間使いは独特な雰囲気を醸し出している。

1階からガラス張りの天井までが吹き抜けになっているオリジナリティーに富んだ造りには、足を踏み入れた瞬間に感動を覚えた。

大きな円テーブルはひとつひとつの空間に区切られ、高級感あふれる装飾に彩られてのお食事は一段と美味しく感じられた。

マンゴーのフルーツサラダに、中華を代表する料理の一つである脆皮鶏(皮をパリパリに焼いた鶏が丸ごと)。

酢豚に、鮑に、チャーハン。

ただの野菜炒めも驚くほど美味しい。

デザートのマンゴープリンにはフレッシュマンゴーがたっぷり入っていて、とても濃厚なのに後味さっぱりで、人生で初めて食べた美味しさでした。

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天萃庭を出て、向かった先は外灘にあるレトロなPeace Hotel。

宿泊者のほとんどが欧米人。

100年以上の歴史をもつPeace Hotelは上海セレブホテルのひとつで、花の香りがドーム型のホテルロビー全体に広がっていて、四面の壁にはオールド上海の彫刻画。

さすがは高級ホテルというべきか、中世ヨーロッパの装飾とインテリアは全て骨董品。

なによりも驚いたのはお手洗いだった。

中に入ると完全な個室になっていて、大理石の壁と床をシャンデリアが明るく照らしていた。

hand soapだけでなく、花の香りのhand lotionまで用意してある。

予約を取っていたのは1st floorの奥にあるJAZZ Bar、「爵士酒吧」。

お目当ては、お爺ちゃんジャズ。

最高齢90歳、平均年齢80歳のお爺ちゃんバンド。

you are my sunshineなど、オールドアメリカンな楽曲の生演奏を真横のテーブルでカクテルを飲みながら聴く。

飛び込みで歌う人もいれば、ロマンチックな演奏にのってダンスする人達もいる。

barの雰囲気もあって、30年代の上海にタイムスリップした気分になった。

いつまででも聴いていたかったが、お爺ちゃん達だからなのか、22時半で終了。

少しの休憩を挟んで、20代の多国籍バンドがやってきた。

イギリス人、ポルトガル人、白人とアフリカ系黒人のハーフもいて、人だけでなく曲の色もガラリと変わり、スピリット系。

不規則なリズムがjazzの独特なリズムを作り出し、トランペット、ピアノ、ドラムのソロ演奏もあって、すぐ横で聴くそれらの迫力はすごいの一言。

とにかく格好いい!すっごく格好いい!!

奏者に声を掛けられた時は本当に興奮しちゃった!

友達のお気に入りの人だから恨まれちゃうかな(笑)。

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これぞ「夜上海」を思わせるような、陶酔するほど贅沢なひと時でした。

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上海に来た人達が帰国したくなくなる気持ちが少しわかった気がした。

世界中どこを探してもこれほどの国際社会はないし、多種多様な顔を持つ都市はない。

東京よりも、NYよりも。

それは国家問題である貧富の差が成せる技なのかもしれない。

保守的な中国と開放的な欧米の文化がうまく融合し、共存している。

そんな上海は本当に唯一無二の国際都市であることを改めて感じさせられた。

その独特な雰囲気はどこも真似できないのかもしれない。

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ICE CREAM

「あいたたたた…」

「シーリンどうしたの?」

休憩時に、控え室で机に這いつくばってお腹を押さえていたら、みんなが心配してくれた。

「お腹いたいの?大丈夫?」

顔を上げて、みんなに視線を合わせた。

「この3日間、スイカと梨とアイスしか食べてないから…」

「…は?あんた、それ自業自得じゃん!!」

うっわ!やっぱり突っ込まれた――!!(汗)

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6月初め頃のこのエピソードは、シーリン伝説となって今だに語り継がれていた。

「シーリン最近ちゃんと食べてる?またスイカと梨とアイスばっかり食べてるんじゃないの~?」

疑り深い目つきで、幾度となく訊かれた質問。

「食べてるよ~!ちゃんと自分でも作るんだからね」

気が向いたらだけど。

それにあの時は喉を壊して、お医者さんに梨を食べるといいよと言われたからで…

それでひたすら梨を食べ続け、なにを間違ってかスイカとアイスも加わったわけだけど。

わたしの一日のアイス消費数を聞くと、みんなは驚きを隠せない。

ついたあだ名が…「ビンシーリン」。

えー、説明いたします。

アイスクリームのことを中国語では、ビンヂーリンと言います。

で、わたしがあまりにもアイスばっかり食べてて、アイスの話ばっかりだからそんなあだ名がつきました次第です。

「ビンシーリン」なんて長いから、もはや「アイス」呼ばわり。

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アイスを語りだすと長くなる。

美味しいアイスは沢山あるけど、わたしのベストはチョコレートをコーティングしたバニラアイス。

「ピノ」はあっさりと甘くて素朴な味で中々好きだけど、「PARM」のとろりとした食感がたまんない。

もしくはカップアイスのバニラ味。

その中でも、「彩」が最高に美味しかった。

なかなか手に入らないんだけどね~

あー、日本のアイスが恋しい!

でもこっちでも美味しいアイスがいっぱいあるからたっぷり食べて帰ります。

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夏にはアイスは欠かせない。

でも冬に食べるアイスも、これがまた格別なんだよね~~~。

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和in上海

日本館アテンダント、夏祭りin上海。

会社主催で、マンションの近所で小さなホールを借りての開催だった。

先着順で浴衣を貸してくれるとのこと。

けれど借りたい子がきっといっぱいいるだろうということで、私たちのチームで参加できる5人(あと5人は遅番出勤)は一人を除いて、お着物教室でレンタルし着付けをしてもらった。

一人は自前で、5人揃って浴衣での参加は予想以上に楽しかった。

少し遅れて会場に着くと、お祭り…というよりは小さなパーティーは既に始まっていて、賑わいでいた。

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夏祭りはボスのお誕生日も兼ねていた。

皆で企画して、食べて飲んで、ゲームもして盆踊りもして、会場は大盛り上がり!

そして誕生日ケーキは超特製、日本館である「かいこ島」☆

浴衣だし、みんなで写真撮りまくり!!

3時間のお祭りはあっという間にすぎて、次の日も早番の出勤だから二次会には参加できなかった。

けど、折角綺麗に着飾ってるのに、そのまま帰るなんてもったいない!

ということで、私たち5人は新天地に見せびらかしに行くことに決めた。

タクシーをつかまえ、二組に分かれて向かった。

わたしを含む3人が先に到着し、タクシーを降りた瞬間注目の的となった。

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「May I take your photo?」

さっそく3人の写真を撮られ周囲がざわついた。

2人を待ってる間、「こんにちわ」「日本から来たの?」しまいには「アニョンハセヨ」とまで声を掛けられ、ちょっとした撮影会になってしまった。

ちょっと見せびらかすつもりが、考えが甘すぎたみたいで、浴衣を着てると上海ではめちゃくちゃ目立った。

特に新天地なんて場所は…

イタリア人、スペイン人、ロシア人…もちろん中国人もいたけどね。

5人が揃ったところで、しばらく外人さんたちとお喋りして、T8というバーレストランに入った。

coconut kissというカクテルジュースを飲んで、濃厚なバニラアイスを食べて、更に1時間超おしゃべりして、12時を過ぎた頃「そろそろ帰らないと明日働けないね」ということで、ようやく帰宅。

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夏祭りと称して、どっちかっていうと浴衣祭りでした。

あまりにも楽しかったから、またお祭りできたらいいな♪

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HOT DAY!!!

ヤッッバイよ!!

上海、ついに45℃!!!

日本館にきたお客様情報だけど。

どこからの情報なのか、気象台の発表では39℃。

なぜなら上海には、40℃を超えたら仕事をしてはいけない法律があるから。(らしい) 

だからどんなに暑くてもMAX39℃。

40℃なんて発表されたら、万博はstopになる可能性もあるからね。

…という、わたしの勝手な予測ですが。

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外出すれば、好きなだけサウナが利用できる。

もはや溶けちゃう程に。

溶けるといえば、先日は北京が47℃まで気温が上昇し、車のタイヤがホントに溶けたらしい。

そのニュースを聞いたときは耳を疑ったわ。

東アジア地域でそこまで気温は上がるものなのかと。

でも上海もそうなってしまう可能性が出てきてしまった…

空気がもわもわしていて、夜中12時なのに体感温度は40℃以上。

熱帯夜にも程がある。

こんなのは生まれて初めてで、折角きれいにメイクしても、わずか10秒で水の泡。

…本気で。

明日からは日本館に着いてからメイクしようかしら。

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日本は35℃前後だと聞いた。

今はもっと高いのかしら?

それとも上海と同じぐらい?

猛暑で、熱中症にかかる人が続出してるらしいけど…

今のわたしには序の口に聞こえてしまう。

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こんな日でも万博に来てくれるお客様には感謝というか、感心というか。

とにかくとても有難い。

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密閉空間

上海の夏は暑い。

6月末には既に37℃の日々で、この頃外に出るとまるで蒸し器の中に入っていくみたいな気分になる。

わたしの肌が覚えている17年前の上海とは随分と違っている。

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夏には熱帯夜になる上海は、冬には滅多に雪は降らない。

生まれて10年間、日本に行くまでにわたしが覚えてるのは2度だけだった。(ここ数年は結構降ってるらしいけど)

母曰く、「お母さんが小さい頃は屋根に氷柱が出来るほど冬らしい冬で、夏はもう少し涼しかったかな」

団扇と椅子を持って、玄関の外で夜風に当たりながらスイカやアイスを食べるのが上海の夏の風物詩のひとつである。

夜は気持ちがいいからね。

だけど、今はだめ。

湿度が高すぎて、梅雨期の日本よりずっとずっと蒸し暑い。

今ここにいると、地球温暖化が身にしみてくる。

気温も湿度も高いから毎日エアコンをつけずにはいられない。

人口はどんどん増えて、高層ビルはどんどん建ち並んでいく。

それと平行して熱気が段々にこもり、ビルとビルの間で渦を巻いて循環する。

まるで高圧炊飯器で炊かれるお米

いや、もう溶けてしまいそう。

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送迎バスの窓から外の景色を見ていると、未来の地球の成りの果てが見えた気がした。

温暖化で水位は年々上昇し、豪雨による洪水や土砂崩れ、地震で大地は裂ける。

地球の保護膜であるオゾン層は完全に消えて、とめどなく降り注ぐ酸性雨によって再生できない緑。

地球が滅亡するのに十分すぎるほど、要素が沢山ある。

その全てが人類による科学進歩の結果である。

ピクサー映画の「ウォーリー」がまさにそれを描いているのかもしれない。

それでも人類は希望を捨てない――というメッセージを込めて。

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21世紀に入る少し前から、世界各地で地球環境保護活動が行われている。

だけど人間が身を持って環境破壊の進み具合を感じている今、果たしてどのぐらい間に合うのでしょうか。

毎日汗だくになって働いているとそんな風に考えざるを得なくなる。

うーん、アテンダントって汗をかく仕事だったかな~~~…

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休養

はあ~。

当分はお家療養。

疲れとストレスがいつの間にか相当溜まってたみたい。

数日前に喉から来る風邪で熱を出して、下がった次の日に仕事に行ったら今度は完全に声が出なくなってしまいました。

声が出ないと仕事にならないので、しばらくお休みすることに…

それが結構つらい。

声が出ないのもおしゃべりなわたしにとってはこれがまたストレスで、それが仕事に支障をきたしてるんだと思うと…

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病院に行くとお医者さんに「お疲れ様」と言われてしまった。

喉に炎症だって。

わたしは万博アテンダントの仕事を甘く見ていたんでしょうか。

VIP接遇だから、体力だけでなく精神力もないとダメだけど、思っていた以上にハードで体にきてしまいました。

なんだか自分が弱くなった気になる。

ていうか、衰弱してる感じ。

ちょっと大げさだけど。

でも実際ちょっとやつれちゃった感。

みんなに「また顔ちっちゃくなった?」と言われる始末。

あ、羨ましがらないでね。

どうやったら太れるのか本気で悩んでる今だから。

薬の副作用もあってか、力が出ないし常に眠たい。

治るんだろうか…と今はとても不安。

病院いってネブライザーしてもらって昨日よりは良くなったから、これを乗り越えられたら色んな面で相当に強く鍛えられそう。

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今はみんな、仕事に行くことを「戦争に行ってくる!」とまで進化させた。

VIP区域では毎日が戦場。

今日はこうだったあーだったって話を聞くと、わたしも一日でも早く戦いに行きたくなってくる。

不測事態が常に起こる現場だからこそ、やり甲斐があって、成し遂げた!って感じるんだろうな。

しんどくて、不満なことも辛いこともたくさんあるけど、終わったときにはきっとこれ以上ないぐらいの充実感を得られると思う。

そのためにも今はしっかりと体を治したい。

何気にわたしって体弱いのかな?

ちゃんと休まなきゃね。

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万博現在

数日前、中国館館長が数人連れ添って日本館にやって来ました。

日本館館長と挨拶を交わし、一緒に館内を回った。

その日の終礼で、うれしい褒め言葉をいただいた。

「沢山の国家館に行ったけど、日本館のサービスが一番!」だって。

VIPグループのディレクターが、普段の終礼じゃ前に出ないけど、その日はわざわざ前に出て皆を褒めた。

アテンダントとしてこれ以上うれしい言葉はないと思う。

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思い返せば辛かった合宿研修。

予想以上に寒かった現地研修を得て、実際始まった万博は想像以上に混雑していて、VIPに関してはイレギュラーだらけ。

ネットやニュースで色々言われていても、なんだかんだ日本館は超人気。

一般の待ち時間は最高6時間に達したこともあった。

それなのに長時間並んだのに面白くないという声を聞くことが多い。

確かに、多館と比べて楽しめる要素は少ないように思う。

だからなのか、20分かけて見てほしい展示物を5分で素通りされることが多いらしい。

館長がいつもぼやいていた。

「日本でもなかなか見れない展示ばかりだから、もっと時間をかけてじっくり見てほしいな」

確かに、日本館に来るお客様の8割がロボット目当て。

もしくはTOYOTAのハイブリッドカー。

それ以外にも沢山素晴らしい展示物が展示されてるのに、お客様にわかってもらえなくてすごくもったいない。

日本館に来ることがあれば、是非隅々まで見てください。

細かいところまで工夫されてて、それを発見できればすごく面白いと思う。

ただ中国語と英語しかないけど…

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なんか日本館の宣伝みたいになっちゃったけど、実は奥深いことを私も最近発見したから。

日本館だけじゃなくて、他の館もそれぞれ工夫をされてて、今回の万博はやっぱり史上最高に面白いと思う。

だって、全てが全力投球なんだもの。

ちなみに一日じゃ絶対遊びきれない。

人気館に行こうと思うならせいぜい2、3館ぐらいかな。

じっくり回りたい人はたいてい7日間パスを購入するらしい。

もしくは事前に行きたいところをチェックしておくとか。

ちなみコーラ館はコーラがもらえるよ☆

イタリア館はプラダの靴のオブジェが館内にあって、フランス館はオルセー美術館の美術品(本物)を展示してるんだって。

ついでに夜には変なパレードもあるらしい。

あと、熱中症になりやすいから、日傘とか帽子とかは必需品!

お水も欠かせないけど、会場内へ水の持込はできないからタンブラー持参ね。

みんな来るときは参考にしてね。

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VIP接遇だけど、一般のお客様を案内するポジションもあるから、日本館に来たときはあるいは会えるかも☆

てゆーか来たときは一緒に回ろう!

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